2016年11月14日
企業利用でも無料で利用できる年末調整申告書システムとは?
「年調くん」が誕生した2012年には、あまり見かけなかったサービスでしたが、年末調整の申告書が入力できるこのサービスは、昨今、数多く見るようになってきました。
Webシステムのサービスがそのころよりももっとあたり前になってきたことも影響しているのでしょうか。
さて、ここで、どのサービスを選べばいいのか?
自社の給与計算をパッケージソフトで利用されているなら、そのシリーズのシステムを利用するのが最も適しているでしょう。
そのサービス価格を見てみると、1名あたり500円くらいの料金がかかるところが多いようです。
そうなんです、アイビーソフトでも同じような料金体系で提供しています。
ちょっと待ってください!
個人登録なら無料で利用できる「年調くん」なんですが、企業利用でも無料で利用する方法があるという噂が流れはじめました。
だったら自分から紹介しちゃえってことで、ブログに載せることにしました!
では、その方法をお教えしましょう。。。
まずは、個人利用の登録をしましょう!
⇒ 登録はこちらから
メールアドレスを入力して「送信」ボタンを押せば、ユーザー登録のメールが飛んでくるので、そのメールにあるURLをクリックしてパスワードを入力します。
利用規約を読んで、同意していただき「登録」ボタンを押せば、ユーザー登録は完了です。
その後表示された画面の「トップページへ」のボタンを押せば、年末調整の申告書登録画面が出てきます。
ここからは、年末調整の申告書の登録になりますので、内容にしたがって入力してください。
画面はタブで「扶養控除等申告書」「保険料控除申告書」「配偶者控除申告書」と切り替えることができます。
入力ができたらたら画面下にある「PDF出力」を押すと、申告書が作成されます。
※PDFは「扶養控除等申告書」と「保険料控除申告書 兼 配偶者控除申告書」の2種類です。
これだけでも社員全員が利用すれば、申告書を配布することなく、申告書を回収することができますが、折角ですから、画面下にある「CSV出力」ボタンでCSVデータを作成して、これを会社に提出して自社のシステムで利用すれば、給与計算の年末調整計算のデータとして利用できるのではないでしょうか?
このデータも全員に提出してもらえれば、めんどくさいデータ入力も必要なくなりますよね。
※ただし、若干は手作業とか自社のシステムで対応しないといけない部分があるかもしれませんが、そこはご了承ください。
いかがでしたか?
ちょっと使えそうじゃないですか?
それではこの内容を、自社の社長や総務課長にも、是非ぜひお伝え下さい。
よろしくお願いします。
本格的に企業利用したいとお考えの方はこちらから詳細をご覧下さい。
⇒ 『年調くん』の詳細をもっと見る!